海辺の限界分譲地 イメージ画像
「URBANSPRAWL -限界ニュータウン探訪記-」管理人のサブブログです。

メインブログは題材が限定されすぎているうえ、ひとつの記事を書くのにそれなりの準備も必要で気軽に書けなくなっているので、ワードプレスに移行してから使わなくなっていたライブドアブログを、日記帳代わりに使うことにしました。

更新情報

 僕が生まれた静岡市はほとんど降雪のない地域で、20年間暮らしたうち、雪が積もったのは2回だけ。その2回とも、寝ている間に雪が降り、朝起きたら積もっていたもので、僕は高校卒業後に関東に出てくるまで、空から雪が降ってくる光景を見たことがなかった。 そんな静岡も
『雪が降る 』の画像

 僕は長年、自他ともに認めるヘビースモーカーであった。比較的自己判断で喫煙の時間を取ることが可能な仕事に就く機会が多かったのもあり、1日40本以上に及んでいた習慣を改める意思もなく、20年間に渡って漫然と喫煙を続けていた。 タバコを止めたのは昨年の夏で、それは
『フードバンクと肥満リスク』の画像

 僕が様々な限界分譲地を歩き始めたのは、元々は自分が個人的に使うための土地を探していたためであり、そんな話を広く公開するつもりもまったくなかったが、軽い気持ちでブログを書き始めてからは、土地を買うためではなく、ブログを書くための分譲地巡りとなってしまい、
『不審者』の画像

  メインブログの開設当初に、僕は山武市内のある放棄分譲地の記事を投稿したことがあった。そこは、家が一軒もなく住民がいない代わりに、馬の飼育が行われていた(もういないらしい)という珍奇な分譲地で、当時の僕は、こんなところに住む人いるのか、といったような厳
『建築不可の分譲地』の画像

 僕のブログは、しばしば(と言うよりほぼ毎回)「草刈り業者」の存在に言及している。草刈り業者というのは千葉県の郊外部(限界分譲地)特有の業態で、東京や神奈川などの遠方在住の分譲地所有者に代わって、おおよそ年2回、敷地内と前面道路の草刈りを行って管理する業者
『草刈り業者と自主管理 』の画像

 妻との入籍を機会に東京から八街に越してくる前は、僕は江東区の北砂3丁目、砂町銀座商店街のすぐ裏にある古い貸家を借りて暮らしていた。1970年築の3DKで家賃は72000円。この時代の下町の民家は風呂が付いていないものが多かったが、僕が借りた貸家は、大工仕事の腕がある
『砂町銀座商店街』の画像

 秋頃の話になるが、僕の妻が庭(と言うより、借家の隣りにある僕が購入した更地の区画)の草むしりをしていたら、雑草や土に埋もれていて見えなくなっていたマンホールのフタを発見した。 この土地は、分譲当初から今日に至るまで建物が建てられたことはなく、造成されて
『謎の排水溝』の画像

 僕が住む横芝光町は、都市ガス網は一切配備されていない。千葉県は天然ガスの湧出量が多く、自宅の近所でもガス田の設備は所々で見かけるが、あいにく地元はその恩恵を受けていない。 そのため、自宅でガスを使う場合は否応なしにプロパンガスを選択せざるを得ないのだが
『プロパンガス対抗策』の画像

 我が家のすぐ前にはゴミ集積場の区画がある。規模の小さなミニ開発分譲地は、そういった日常生活に必須のごく基本的な設備すら省いていることも珍しくない中、ここの分譲地はゴミ捨て場の他に公園(跡地)もあり、まあまあ及第点と言える。 4世帯しか住んでおらず、しかも
『持ち主のいないゴミ捨て場』の画像

 我が家のある分譲地の総区画数は43区画。家屋は7戸で、我が家も含めて4戸が常住、1戸が別荘として利用中、残りの2戸は、一応別荘や会社の保養所のはずなのだけど、僕も妻も、近所の人も、実際に使われている光景は一度も見たことがなく半放置状態だ。 残る36区画はすべて
『放棄区画』の画像

 僕はブログやTwitter上で、自分の本名を公開して活動している。それは「限界ニュータウン探訪記」が、そのすべてが住民の方の許可を得て公開しているものではなく、文字通り土足で他人の生活空間に入り込むブログなので、自分の身元ばかりひた隠しにするのはフェアじゃない
『防犯カメラ』の画像

 我が家の近所には所々に不法投棄のゴミがある。バイクも1台捨てられている。誰が捨てたのだろうと思っていたら、どうやらうちの家のすぐ近くにある別荘の、前オーナーのおっさんが捨てていったものらしい。 同じ分譲地に住むお母さんが言うには、このバイクは元々その別荘
『近所のゴミ』の画像

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