海辺の限界分譲地 イメージ画像
「URBANSPRAWL -限界ニュータウン探訪記-」管理人のサブブログです。

メインブログは題材が限定されすぎているうえ、ひとつの記事を書くのにそれなりの準備も必要で気軽に書けなくなっているので、ワードプレスに移行してから使わなくなっていたライブドアブログを、日記帳代わりに使うことにしました。

2022年01月

 妻との入籍を機会に東京から八街に越してくる前は、僕は江東区の北砂3丁目、砂町銀座商店街のすぐ裏にある古い貸家を借りて暮らしていた。1970年築の3DKで家賃は72000円。この時代の下町の民家は風呂が付いていないものが多かったが、僕が借りた貸家は、大工仕事の腕がある
『砂町銀座商店街』の画像

 秋頃の話になるが、僕の妻が庭(と言うより、借家の隣りにある僕が購入した更地の区画)の草むしりをしていたら、雑草や土に埋もれていて見えなくなっていたマンホールのフタを発見した。 この土地は、分譲当初から今日に至るまで建物が建てられたことはなく、造成されて
『謎の排水溝』の画像

 僕が住む横芝光町は、都市ガス網は一切配備されていない。千葉県は天然ガスの湧出量が多く、自宅の近所でもガス田の設備は所々で見かけるが、あいにく地元はその恩恵を受けていない。 そのため、自宅でガスを使う場合は否応なしにプロパンガスを選択せざるを得ないのだが
『プロパンガス対抗策』の画像

 我が家のすぐ前にはゴミ集積場の区画がある。規模の小さなミニ開発分譲地は、そういった日常生活に必須のごく基本的な設備すら省いていることも珍しくない中、ここの分譲地はゴミ捨て場の他に公園(跡地)もあり、まあまあ及第点と言える。 4世帯しか住んでおらず、しかも
『持ち主のいないゴミ捨て場』の画像

 我が家のある分譲地の総区画数は43区画。家屋は7戸で、我が家も含めて4戸が常住、1戸が別荘として利用中、残りの2戸は、一応別荘や会社の保養所のはずなのだけど、僕も妻も、近所の人も、実際に使われている光景は一度も見たことがなく半放置状態だ。 残る36区画はすべて
『放棄区画』の画像

↑このページのトップヘ